CARE

正しいシャンプーのすすめ

2021.07.15
洗うのは髪?頭皮?

理想のシャンプーの仕方は、ご存知でしょうか?

シャンプーの仕方で、かゆみやべたつき、抜け毛の原因を少しでも減らすことができるかもしれません。

出来ることから少しづつ改善していきましょう。

【理想のシャンプーの仕方】

1,シャワーの前に、髪の毛をブラッシングする

シャワーの前にやるのは、少し面倒ですよね。

ただ、ブラッシングをするだけで、髪の表面についた埃などを取りのぞきやすくします。

さらに頭皮の汚れも、かきだし落としやすくなります。

血流がアップして、結果として髪に栄養が行き届きやすくなります。

この時に気を付けたいのが、過度の刺激です。

強めにブラッシングすると、頭皮と髪には逆効果です。

ロングヘアの方は、絡まりやすい毛先から徐々にブラッシングしていきましょう。

2,予洗いを2、3分する

髪の毛の汚れの7~8割は最初のシャワーで落とせると言われています。

ただ、しっかりと予洗いができている場合のことです。

「髪の毛が濡れたかな」くらいでは、頭皮や髪には十分にシャワーが届いていません。

サロンでシャンプーされているときに、生え際あたりは、手のひらでお湯をためて洗っている感じがしませんか?

慣れると自分でもできるので、顔周りの生え際はガシガシ指を通すのではなく、シャワーのお湯をためて予洗いを意識しましょう。

シャワーの温度は高すぎると、頭皮が乾燥してしまうので、38℃~40℃を意識しましょう。

スタイリング剤がしっかりついている場合は、この作業の途中に軽めにシャンプーしてまずスタイリング剤おとしましょう。

予洗いが十分でないと、シャンプーの泡立ちが悪くなります。

バブル効果で汚れをおとしやすくするシャンプーヘッドへの見直しもおすすめです。

MTG ReFa ファインバブルS

30000円(税込)

3,シャンプーを直接つけるのではなく、手のひらで泡立ててから洗う

シャンプーは泡が大切です。

一か所に集中してついてしまい洗い残してしまうと、頭皮のかゆみに原因になることも。

泡がしっかりたっていることで、髪の摩擦をふせぎダメージを軽減させてくれます。

また、泡が頭皮や髪の汚れを吸着して落としてくれます。

抜け毛・切れ毛が気になる方は、シャンプーのときの力加減が強めなのかもしれません。

シャカシャカ音がでるような洗い方だと、髪は抜けたり切れたりしやすいです。

髪を洗うというより、指の腹で頭皮を優しくマッサージするようなイメージで、シャンプーしましょう。

よりマッサージ効果を高めるには、シャンプーブラシの併用がおすすめです。

アジュバン シャンプーブラシ

1430円(税込)

4,十分なすすぎをする

十分なすすぎが、健やかな頭皮につながります。

2の予洗いと同じです。

泡が流れたかなくらいでは、十分には流しきていません。

シャンプーにかけた時間の倍くらいを目安にすすぎをしましょう。

特に気を付けたいのが、“襟足あたり”。

髪の毛の量もおおいところなので、予洗いのときのように手のひらにシャワーのお湯をためるイメージでしっかりすすぎます。

このとき耳周りも忘れずに。

シャンプーのすすぎ残しは・・・

・頭皮のかゆみ

・肌荒れ

・ぺたんこヘア

などのトラブルを起こすこともあります。

洗うのは、“髪”?“頭皮”?

どちらも大切ですが、“頭皮”に重点を置きましょう。

そして、《洗う》=《シャンプー》、だけではないことも忘れずに。

《予洗い》と《すすぎ》が、理想のシャンプーの要です。

理想のヘアスタイルに近づくためにも、理想のシャンプーの仕方で見直しましょう。

 

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