乾かす前のトリートメントを美容院で付けてもらうことってありますよね。
あのトリートメントの効果って何だかわかりますか?
その人の髪のダメージ具合によって、トリートメントの成分は変わりますが
ざっくりな理由としては、
『ドライヤーの熱による熱ダメージから守る』
『乾かしすぎによるパサつきを防ぐ』
その二つと思います。
トリートメントの付けかたによって
乾かしやすさが変わったり、乾かした後の仕上がりが全然違うので是非参考にしてみてください。
ゴシゴシっとタオルドライをした後は
どうしても髪の向きがぐちゃぐちゃになっていたり絡まっていたりと、
乾かしにくさが何倍にも増してしまいます。
まずはブラシでしっかり髪をとかしましょう。
まっすぐに髪をとかすことでドライヤーの風が通りやすくなり乾かす時間が短縮されます!
洗い流さないトリートメントは長さによって
出す量や付け方を考えて付けないと
付けすぎると乾きづらくなってしまうし付けなさすぎてもパサついてしまいます。
ポイントを押さえることで乾かしやすさをUPさせましょう☆
目安にはなりますが長さによって量を調節します。
ショート(襟足が肩につかない長さ)→1プッシュ
ボブ(顎下〜肩につく長さ)→1.5プッシュ
ミディアム(鎖骨あたり)→2プッシュ
ロング(胸上〜下)→3プッシュ
少し足りないかなと感じたら半プッシュ増やすくらいで調節するといいです☆
髪を見たときに1番ダメージがある所ってどこでしょうか。
それは毛先です。
毛先は生えてから1番、紫外線や熱、カラーなどのケミカルダメージの蓄積があります。
その毛先をまずはしっかりケアしてあげない事にはドライヤーの熱から守ってあげられないです。
まずは毛先。
手のひらにしっかり伸ばしたトリートメントを
毛先につけます。
次に襟足。(ショートは気になる方)
襟足って意外と絡まるんです。
寝ているときの枕の摩擦だったり、服やマフラーによる摩擦で髪は傷んで行きます。
襟足も手ぐしで付けていきましょう。
最後に表面。
手ぐしでハチ(頭の出っ張っている所)のあたりから
付けていきましょう。
この表面を最初につけてしまうとなかなか乾かない原因になるので必ず最後に。
トリートメントの付け方やポイントを押さえるだけで少しでもドライを楽に早く、髪をいたわりながら乾かせるようになります☆
あなたの意識ひとつで髪はキレイになります。
ぜひ参考にしてみてください。
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