スタイリング剤の種類について☆ | 日吉美容室 ACT（アクト）

今日はスタイリング剤の種類についてのお話を。

スタイリング剤が色々種類があって自分はどれを使っていいのかわからない！という方は参考にしてみて下さい☆☆

＊ワックス→髪の毛に軽さや動きを自由自在に出せます。男女共に幅広く使われます。ワックスの中でも種類によって仕上がりが変わります。

（ファイバー）粘り気がある形状で、その名の通り、繊維が含まれているので良く伸びて伸ばしやすく、毛束を作りやすいのが特徴です。油が多く含まれているので艶が出ますが、付けすぎると重たい印象になります。

（マット）油分が少なく軽い仕上がりになります。伸びが少ないので、ファイバーに比べて毛束感は出にくいタイプです。

（クリーム）ファイバーとマットの間くらいで、あまり重たくならないですが艶は程よく出るのでどんな髪型の人でも使えます。スタイリング剤初心者は先ずはクリームから使い始めてみると良いと思います。

＊ムース・フォーム→泡状のスタイリング剤で水分がたっぷり入っているので、髪全体に伸ばしやすいのでロングのパーマスタイルの人にはオススメです。ソフト〜ハードまで出したい質感によって選べます。

＊ミスト→ワックスを霧状にしたスタイリング剤です。髪同士を固定してくれるので、顔まわりや前髪をキープしたい時に使います。

＊スプレー→スタイリングした後キープする為のフィニッシング用として使う事が多いですが、最近はワックススプレーなどスタイリングしながらキープできるようなタイプや艶出しのみの物などもあり、幅広く展開してます。ソフト〜スーパーハードまで固さも多様です。

＊ジェル・グリース→ビシッと髪をまとめてくれて、ツヤツヤにセットしてくれます。主にショートの人が使う事が多いアイテムです。付けた後に直せないのと手がベタベタになるのが注意点です。

＊クリーム・ミルク→髪を固定したり毛束感を出す効果は少ないですが、パサつきを抑えてくれ潤いが出ます。髪全体に伸ばしやすいのでロングの方向きです。

＊オイル→保湿力が高く髪に潤いを与えてパサつきを抑えてくれます。ドライヤーやアイロンの前に使うと熱から髪を守ってくれる効果も！最近流行りの濡れ髪、ウェットヘアの質感もワックスと混ぜる事によって簡単に出せます。油分が多いので付けすぎるとペタッとするので分量に注意が必要です。

このように色々な種類のスタイリング剤が展開されいるので、髪質やその時の髪型、気分によって使うスタイリング剤も変えて楽しんでみて下さい☆

店長 / Director